パーソルキャリアのフラッグシップビジネス dodaエージェント事業・dodaプラス事業の舵を取る

パーソルキャリア 企画統括部 エグゼクティブマネジャー 島田 佐々木

パーソルキャリアの中核事業である、人材紹介系サービス。その運営を支える「dodaエージェント事業部」と「dodaプラス事業部 」から企画部門のトップ 2名を招いて、組織の舵を取る魅力を語ってもらいました。「なぜ人材業界なのか?」「どれほどのインパクトを与えられるのか?」「どんな経験ができるのか?」といった観点から紐解きます。

中核事業の在り方が変わる、変革の時。

doda エージェント ビジネスモデル

dodaエージェント事業部は、中核事業である人材紹介事業を運営しており、個人には転職・キャリアサポートを、法人には採用支援を行います。代表するサービスは、国内最大級の登録者数を誇る『doda』、またファッション・アパレル業界専門の『CREDENCE』も展開しています。

 

島田 拓(しまだ たく)

dodaエージェント事業部 エージェント企画統括部
エグゼクティブマネジャー

早稲田大学卒業後、2009年に旧インテリジェンスへ入社。5年の法人営業経験を経て、人材紹介事業を運営する部門の営業企画へ異動し、業務BPRとサービス開発に従事。その後転職メディア事業部の営業企画・事業企画を経て、dodaエージェント事業部のエグゼクティブマネジャーに就任。大学在学中に調理師免許を取得するほどの料理好きで、最近のブームは魚のせいろ蒸し。

 

―実は二度目の就活でパーソルキャリアに入社した島田さん。人材業界を選んだ経緯は何だったのでしょうか?

大学在学中に、飲食店や出版社など、さまざまなアルバイトをする中で、人の間に入って価値を出すことに強みを感じていたんです。そしてヒト・モノ・カネの中で、一番介入する価値が高いものを選んだ結果が人材業界でした。パーソルキャリアに入社を決めたのは、経営層が30代~40代と若く、可能性の大きさを感じられたから。一人ひとりの裁量と影響力が大きい環境だと思いました。

 

ちなみに私は1度就活に失敗していて、当社を2度受けているんです。結果として、入社1年目で新人賞をいただいたのですが、1回目は数百名規模の大量採用だったはずなのになぜ落ちてしまったんだろう…と(笑)。採用のプロでも間違えるほど、採用は難しいものであること、そして人は1度就活に失敗しても、たった1年で大きく変われる可能性があるということを身をもって実感しました。

 

―変化する日本の労働市場に対して、dodaエージェント事業部が担うべきミッションとは?

 

人と産業のニーズをマッチングして、生産性を高めていくことですね。

労働力人口が低下していく中では、女性やシニア、外国人労働者の活躍の場を広げるだけでなく、生産性を高めていくことも求められます。そのためには、労働市場における人材の最適配置が必要ですが、個人には意思と自由があり、自然とマッチングすることはありえません。各産業で起こる需要の増減と個人の希望を、どうフィットさせていくかが課題だと思っています。

 

転職には個人と企業の間に情報の非対称性があり、「やってみたいと思っていた仕事が、実はイメージと違った」というようなことが起こり得ます。そこで私たちプラットフォーマーが、個人に適切な情報を提供することで個人と各産業の間に存在する認識のギャップを埋め、非対称性の解決を通して、よりよいマッチングを実現できると考えています。究極の理想は、サービスを利用した人全員が希望するキャリアを実現できること。そのためにできることを探すのが、私たち企画職の役割です。

 

個人の流動性が高まり、複数の会社でキャリアを積んでいくことが当たり前になる中で、一人ひとりの転職回数は今よりも増えます。ひいては個人が転職サービスを利用する回数も増えるでしょう。すると、転職サービスに期待される価値は、転職回数に応じて異なったものになるはずです。初めての人なら転職のいろはを、2回目の人ならキャリアの相談を、3回目の人なら求人の紹介を…といったイメージですね。もしかすると、今後は副業などの相談を受けることもあるかもしれません。dodaエージェント事業部が担うミッションは、それら個人のニーズをすべて把握して、最適なサービスの在り方を設計し直すことにあります。

 

 

―パーソルキャリアの中でも最大規模の売上を誇るdodaエージェント事業部だからこそ出来るチャレンジや得られる経験は、どんなものでしょうか?

 

持っている影響力の大きさと、選択肢の多さは随一だと考えています。

何万もの個人・法人と接点を持って事業を行っているため、自身の企画によって起きる変化のインパクトが大きいです。また、全国に拠点があるので、特定の拠点で新たな企画を実験的に進めることもできます。

 

また、人材紹介は人が介入するサービスなので、他事業に比較してアナログな要素が多く残っていることも特徴です。クライアントとのタッチポイントを変えるにあたっては、プロダクトそのものをデジタル活用によって変えていくだけでなく、顧客と営業の接点にあたる業務プロセスを改善していく方法も選べます。さらに法人(リクルーティングアドバイザー)・個人(キャリアアドバイザー)の選択肢もあるため、アプローチの仕方はかなり幅広いと言えますね。

 

dodaエージェント事業部の企画職に求めるスキルについて教えてください。

 

KPIだけで物事を判断するのではなく、実際の現場に起きていることまで想像が及ぶかどうかが大事なポイントです。例えば最近起きた変化として、キャリアカウンセリングがオンライン化したことが挙げられます。これまで当たり前に行っていた求人の紹介一つとっても、カウンセリングブースで印刷された求人票を説明することと、画面にその求人票を1枚ずつ写すのでは、個人の体験と反応が変わります。同じ数の求人を紹介していても、その情景や意味合いは変化しているんですね。人材紹介には多くの人がアナログに関わっているからこそ、一つひとつのプロセスで何が起きているのか、どのような心理がはたらいているのかを確かめて、生の情報を取りに行く必要があります。大規模な組織だからこそ、現場の一場面への観察が重要です。

 

現状の企画組織はフロント経験者が多くを占めているため、経験者の方が新たにジョインしてくださることで、変化のスピードが加速することを期待しています。人材業界の経験がない方にこそ、新しい視点で提案してもらえることを楽しみにしています。

 


急成長した事業基盤を、より強く、しなやかに。dodaプラス ビジネスモデル

dodaプラス事業部では、“電話・メールを用いた非対面型” の転職・キャリアサポート、採用支援を行う『dodaプラス』サービスを運営しています。物理的な距離や時間的制約から解放されるため、あらゆる個人へ網羅的にアプローチすることができます。パーソルキャリアのなかでは比較的後発のサービスでありながら、継続的に成長中の事業です。

 

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佐々木 良太(ささき りょうた)

dodaプラス事業部 企画統括部
エグゼクティブマネジャー

2004年に旧インテリジェンスへ中途入社。関西支社のキャリアアドバイザーとして10年間、個人の転職支援に従事。その後dodaプラス事業部へ異動し、営業部門・スカウト部門・人材育成部門のマネジャーを経て、現在は企画部門も兼務する形でエグゼクティブマネジャーに就任。日々の行動量とは裏腹にゆるく柔らかい雰囲気をまとっている。

 

―前職でのオフィス機器の法人営業に始まり、その後もキャリアアドバイザーとして営業経験が長かった佐々木さん。企画職に就かれた経緯を教えてください。

 

前職は年功序列の文化で、働き方も自分の意思で決められる環境ではありませんでした。転勤の辞令をきっかけに、ベンチャー企業で働きたいという想いで旧インテリジェンスへ入社。当時の関西支社長は25歳で、前職とはまったく違う世界へ飛び込む形になりました。

 

入社後「自分はどうなりたいの?」「意思を持て」と言われてもピンとこず、「やるべきことをやる」ということだけ思っていました(笑)。なので、dodaプラス事業部へ異動になり「法人営業」という未経験の領域を前にしたとき、自分の役割に揺らぎを感じたんです。前職の「個人営業」というアドバンテージが無くなったら、自分はどこに価値発揮するのか?と。そこで初めて、良い仕事ができる「仕組み」をつくろうという強い意志を持ち、企画職がキャリアの中で大きな割合を占めるようになりました。

 

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dodaプラス事業部のミッションについて教えてください。

 

都市部と地域の「はたらく格差」を埋めていくことだと考えています。

コロナ禍を機に「はたらき方」の変化は加速したものの、労働力はまだまだ都市部に集中しています。「はたらく」そのものに対する価値観も、都市部での労働に基づいているものが多く、地域によって就労・採用における多くの課題は残されたまま。日々お客さまと接する中でも、特に情報量の格差によって転職や採用に苦戦しているという声が聞かれます。そこで私たちは、各地域に根差した戦略を立て、実行し、都市部との溝を埋めていく必要があると感じています。

 

dodaプラスは全国津々浦々、登録者が住んでいる地域に関わらず提供できるサービスです。たとえば青森県の農場スタッフの採用を実現するというような、従来のエージェントサービスではカバーしきれなかった方々に対する転職のご支援実績が次々と生まれています。当初は4名から始まった組織も今は大きくなり、地方銀行との連携により、サービスの提供範囲も急速に拡大しています。 

 

―事業立ち上げから10年で基幹ビジネスに。急成長したdodaプラス事業部の特徴は?

 

dodaプラス事業部の特徴として、個人・法人双方に対して1人の営業がサービス提供を行うため、業務フローが複雑化している点が挙げられます。今までは、現場の行動量でカバーしながら成長を遂げてきましたが、組織が急拡大した現在は、同じフローで続けていくわけにはいきません。

 

そこで業務企画部では、RPAを起点にした業務BPR、CRM(顧客管理)システムの開発を通じた生産性の向上、動画技術を駆使した教育委基盤の構築、データサイエンス部門と連携したデジタルスコアリングの確立など、事業基盤を強固にする取り組みを進めています。パーソルグループ内の派遣事業にも協業いただきながら、各プロジェクトの実行とチャレンジを進めています。

 

dodaプラス事業部 企画統括部 エグゼクティブマネジャー 佐々木

―組織の雰囲気や、業務に取り組むうえでのアピールポイントをぜひ教えてください。

 

dodaプラス事業部は設立10年目のサービスなので、まだまだ変化を繰り返しており、ベンチャー企業のような、しなやかさを持った組織です。改善できるポイントが多くあり、一人ひとりに与えられる裁量の大きさはベンチャー企業のそれにも負けません。数億円規模のプロジェクトを、入社数カ月のメンバーが一人で回していることもあるほどです。

また「過去の形式より実をとる」という方針なので、先入観に囚われずに施策を考案することが推奨されており、人材業界を経験していないからこそ見出せる企画も歓迎されています。

 

さらに特徴的なのは、企画組織と営業組織の管理職同士がタッグを組んで企画の立案と実行を進めている点。営業組織とは対等な関係性であり、足元に近い業務改善は、営業組織の管理職が担います。優先順位が明確なので、本質的な業務や、事業数値に対してインパクトの大きな企画業務に集中できることもメリットだと思います。

 

―dodaプラス事業部の企画職に求めるスキルやマインドとは?

 

企画組織は少数精鋭で運営しており、一人で課題抽出から企画~実行~効果検証までを回す「一気通貫」のスタイルで業務に取り組んでいます。そのため、数多くある課題の中からどれを企画として昇華させていくか、意思を持って選ぶ力が求められます。マーケットの分析やコンプライアンスへの対応など、業務が多岐にわたるがゆえに、どこで自分が価値発揮するかを決める必要があります。

 

言い換えれば、日々課題意識を持って業務に取り組んできた人にとってはとても働きやすい環境です。他事業部の社員から「のってるねー!」と声をかけられるくらいには注目されている事業ですから、自分の企画がどれだけの効果を生み出すか、手触り感を持って働けるはず。新しいサービスの創出も含めて、顧客の期待へともに応えてくれる仲間を迎えたいですね。

 

(文/岡島夏希 撮影/山内優輝・冨田峻矢)

 

※2022年1月時点の情報です。

 

★こちらの記事では、dodaエージェント事業部・dodaプラス事業部の営業企画・事業企画として活躍中のメンバーを紹介しています。ぜひご覧ください!

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